美しい銀糸を利用したいと思うならば
金や銀といった煌びやかなカラーの糸は、近代的なファッションはもちろんのこと伝統的な織物などにも利用されていますし、ファッション分野だけでなくインテリアや生活雑貨、ステーショナリーグッズなど、ライフスタイルの身近なところで見かけるケースも多く、さまざまなところで活用されています。
明治32年創業の老舗であるカタニ産業株式会社は金箔製造業として発足し、昭和34年の合成樹脂フィルムにおける金属蒸着箔の製造を皮切りに、現在では老舗ならではの伝統を活かしつつも、その時代に適したパイオニアスピリットを持ち、織物やファッションに限らず工芸品や化粧品、家電や建材などの実にさまざまな分野で幅広く活動しています。
そんな豊富な分野の中には金糸や銀糸といったアイテムも含まれており、西陣織などの伝統的な織物に使用されている金箔を箔押しした本金糸の取り扱いはもちろんですが、アルミ蒸着や純銀蒸着で施工したポリエステルフィルムをメインとし、パール調偏光フィルムやホログラムフィルムといった各種フィルムを着色コーティングおよびドライラミネート加工などを行うことで、煌びやかな金銀糸を生み出しています。
しかもこういった上品かつ高級感のある糸は、その美しさからファッションアイテムやファブリックなど、実にさまざまなアイテムに加工されています。
ちなみにカタニ産業株式会社では、このようなゴージャスな糸を利用した金銀糸加工についても受諾しており、印刷等の各種加工機械の販売も実施しているので、利用すると大変便利です。